2023年7月16日放送の健康カプセル!ゲンキで夏型過敏性肺炎対策のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは医学博士相良博典さんです。
夏風邪、夏型過敏性肺炎対策
夏風邪、夏型過敏性肺炎対策の効果の理由
夏は免疫力が低くなりがち
夏風邪で一番多い症状はせき、下痢など
せきは一回あたり、2キロカロリーの消費に相当
体重70キログラムの人が30秒ウォーキングしたのとほぼ同じ
長引くせきは相当な体力の消耗
夏の長引くせきの原因1:アデノウィルス
アデノウィルスは湿度が高い場所を好み夏に感染力が最も高まる
感染すると喉の痛みや腫れをおこしせきの症状が発生
ほとんどは軽傷で済むが重症化すると気管支炎などをおこす
夏の長引くせきの原因2:夏型過敏性肺炎
あるカビを吸い込むことによって発祥するアレルギー性の肺疾患
せき、発熱などの症状が夏にでるのが特徴
トリコスポロンというカビ
気温20度、湿度90%以上になると活性化、夏に爆発的に増殖する
夏風邪、夏型過敏性肺炎対策のやり方
1)エアコンなどで身体を冷やし過ぎない(身体が冷えると免疫力が下がってカビ、ウイルスに対抗できなくなる)
2)湯舟に入り身体を温めて免疫力をアップさせる
3)トリコスポロンは洗面所、バスルーム、エアコン内部で繁殖しやすい
4)また洗濯もののかどでも人の汗でトリコスポロンは繁殖しやすい
5)洗濯かごを日干し、アルコール消毒で増殖を抑える
6)免疫力をあげるには、充分な睡眠、適度に紫外線をあびる、湯舟につかる
7) ポジティブな思考でいると免疫力がアップする(NK細胞が活性化する)
まとめ
夏に発生するせきはトリコスポロン、アデノウイルスが原因のひとつ
いやな夏風邪を免疫力アップで撃退してくださいね
健康な楽しい夏を
ここまでお読みいただき、ありがとうございます
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