戦慄の恐怖 日本の北海道で住宅街にヒグマの出没が多々目撃されているそうです
過去にはヒグマによる恐怖の事件もありました
ヒグマによる死亡事故の事件について、記してみます
日本におけるヒグマによる死亡事故の事件!
ヒグマは雑食、肉も食べますので、人も襲って食べたりもします
過去には陰惨な死亡事故も発生しております
有名なのが1915年発生した苫前三毛別事件
女性、子供、胎児を含め、7人がヒグマに殺されております
(後にもう一人死亡、計8人)
とうもろこしを荒らすヒグマが出現しマタギが発砲
ですが、取り逃がしてしまいます
最初の被害はヒグマが家に侵入し、家の女性と子供を殺害
そのヒグマは500メートル離れた別の家に侵入
このヒグマによる襲撃で5人が死亡、3人が重症を負います
この死亡事故発生より6日後、討伐隊の猟師によりヒグマは射殺
体重340キログラム、体長2.7メートル、立ち上がった高さ3.5メートル
推定、7~8歳のオスでした
立ち上がった高さが3.5メートル、こんな巨大な生物の急襲・・・
恐怖以外のなにものでもないですね
逃げたくても、動くこともできないでしょう・・・・
ヒグマのパワー、パンチ力は想像以上の衝撃力
空手家が熊に勝った、なんて話をききますが
そんなこと可能なんでしょうか
実際の事件から考えてみます
ヒグマのパワー、パンチ力
2021年6月18日に北海道の住宅街でヒグマが人を襲う事件が発生しております
最初の一撃で肋骨(ろっこつ)6本の骨折、全身を140針縫う大怪我をしております
引用元:北海道新聞
この方は命は助かりましたが、たったの一撃でこの大怪我
首にパンチされてたら、おそらく吹き飛んでたのではないでしょうか
ヒグマのパワー、一撃で肋骨6本を砕く破壊力
それでも、ヒグマの攻撃が背中であったのは不幸中の幸いですね
ヒグマの握力は?
ヒグマの握力は推定150キロ
人間の男性の平均が50キログラム
ざっと3倍
ちなみに握力最強動物はゴリラで、推定400キロから500キロ程
木から木に移ったりする生活行動がゴリラの握力を高めたんでしょうね
ヒグマも150キログラムの握力
人の骨位、簡単に砕けそうな感じですね
ヒグマと虎はどちらが強いのか?
生息地によっては、ヒグマと虎の生息域が重なる場所があります
虎とヒグマはどちらが強いのか?
これについて、興味深い証言があります
動物学者のパンク町田さんの目撃証言です
「クマノパワーはすさまじい。そしてなにより頑丈である。たまに、虎はヒグマより強いと早合点している人を見かける。しかし私の見解としては「ノー」だ。
私は以前、飼育下ではあるが、クマが怒った虎をゴロンゴロンと地面を転がした後、10秒足らずでトラが逃げ出していったのを目撃したことがある。
それを見た感じ、真向勝負であれば、どうしてもクマのほうが強そうにしかみえないのだが・・・・・」
とのこと
どうやら、ヒグマの方が強いみたいです
大きさで言ったら、ヒグマの方が大きいですからね
ヒグマの体重:250~500キログラム
虎の体重:180~300キログラム
そりゃ、ヒグマに利がありますね
ヒグマと虎の戦い・・・・
なんだか、ものすごそうですね
ヒグマの走能力は自動車並み
ヒグマの車と互角の疾走能力
ヒグマは時速50キロの速度で走行できるとか
凄まじい、パワフルな走りですね
ヒグマに襲われて走って逃げても、逃げられません
あのウサイン・ボルト氏は、およそ時速45キロ
木登りも上手でするする登ってきます
日本のヒグマによる死亡事故の事件!その脅威のパワー、パンチ力、まとめ
ヒグマは雑食で実は肉よりも木の実とか植物の方を良く食べるのだとか
人の肉の味を知ったヒグマは人を襲うようになる
ヒグマの大きさからしたら、確かに人も捕食の対象なんでしょうね
北海道のヒグマは増加傾向だとか
2020年度は1万1700頭程度と推定
人が少なくなって、ヒグマの活動域が増えたんでしょうね
住宅街にも出没するみたいですので、北海道にお住まいの方、お気をつけの程
以上、
日本のヒグマによる死亡事故の事件!その脅威のパワー、パンチ力、でした
ここまでお読みいただき、ありがとうございます
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